中学生が英語の文法につまずいた時に必要な勉強方法とは?

  • 2018.7.3
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今回は、中学生になってから英文法で躓いてしまったとう声を聞く機会もあり中学生が英語の文法につまずいた時にどの様に、取り組みをすれば良いのか?という内容を書いてみました。正しい取り組み方をすれば、どのお子様でも出来る様になります。英語でお悩みを持たれているお子様がおりましたらぜひ、ご覧ください。

1.英語の文法が中学生では大事?

まず、日本語と英語は全く異なる言語です。文字が違うのは勿論のこと主語と述語の配列が違いますし、発音も違います。根本的に全く別の語学なのです。英語を学ぶには英語が、どういうものなのかをまずは認識する必要があります。

当塾での指導方法を例に出しますと入塾される時にまず、何から教えるかといいますと文法事項の復習・予習などの解説から始めます。理由としては、小学校の授業・英会話スクールの子供クラスでは現在、殆ど文法を教える事はありません。まず≪英語に親しむ・英語を楽しむ≫を基本としているからです。その取り組み自体は、苦手意識を持たせないようにするという点では良いのですが、中学生になり英語の授業を行う時に全く違う勉強をしている感覚になり、結果的に苦手意識を持つ要因になります。ですから当塾では、小学生の時期から英文法を学習として取り組むべきと考えます。まず、英語の基本的骨格を理解する事が中学生になった時に良い状態で学習が出来ると考えています。

2.英文法で苦労する必要はない。英文法よりも大事なこと。

英語は言語です。数学などと違い考える科目とは、違います。ですから、英語学習をあまり勉強と思わずに取り組んでほしいと思います。そして、英文法は英語の骨格になるものですが、英文法だけを勉強するという形とは違うと思います。先程も申し上げた通り、英語は覚えていく科目なので、文法の学習といえども文章を覚えなければ意味が無いのです。

3.文法学習は大事!でも同時にやらなければいけないこと。

基本的な文法学習と並行して学習することは、(聞く→読む→書く→文章暗記)のサイクルを繰り返し行う事が必要で、習慣化していくことが大事なのです。文法の学習とは、知識の習得になりますが実際にテストでは、どんな問題として出題されるのでしょうか?
テストでは、文章読解・適語選択・適語補充・語順変換・発音・イントネーションなどの総合的な問題が出題されます。それに付け加えてリスニングも加わります。英検に関しては、リスニングの比率は約30%ですし、TOEICであれば、≪聞く・話す≫の要素を勉強しないと文法の知識だけでは高得点は望めません。つまり文法の学習だけでは、本質的に英語を習得する事はできません。仮に文法で苦労しているなら文法だけをやるのではなく、聞く→読む→書く→文章暗記のサイクルを徹底する事が解決の道となります。

4.中学生でここまではやっておきたい英語学習。

現在、文科省では2020年度には英語4技能(聞く・読む・書く・話す)の習得を目指す新しい指導要領を作成中です。長い間、日本は≪読む・書く≫が中心の指導でした。外国から文化を取り入れ、文書で交流する場合、それが必要だったからです。ですが、今までの学習成果はどうだったでしょうか?難しい文書は読めるのに簡単な会話ができない。こんな状況は諸外国では考えられない事です。日本人の英語学習は語学という観点からはとても使えるものでは、ありませんでした。では、言語として英語を使えるようになるにはどうすれば良いでしょうか?日常会話で使われている英語の殆どは文法・単語・文章どれを取ってみても中学生が学校で習うレベルなのです。本来、中学生の学習レベルで会話が十分に可能なのです。当塾では、英語を会話として使いこなせるようにならないと英語学習をした意味がないと考えています。小学校高学年から大学まで約10年間英語を勉強して、まだ会話が習得できない。英会話スクールに多額のお金をかけたのに、会話を習得できない。既に始まっているグローバル社会において、この現状は何とか打破していかなければならないと考えています。ポイントは≪中学校の英語学習にあり≫です。

文法中心の英語学習から、≪聞く・読む・書く・話す≫の学習に切り替えていきましょう。

 

〇まず何から取り組むべきか?

当塾(個別指導VIC)での取り組みをお伝えすることが一番分かり易いと思いますのでこの内容をご覧になった方にだけ説明していきたいと思います。

①英語は毎日学習する事=習慣の持続が成績を上げる。

②英語学習は口を動かし手を動かさないと成果は出ない。

③英語は頭脳の良さとは関係ない。(作業の連続化・努力の賜物)

≪聞く→読む→書く→文章理解→文章暗記→文章筆記≫

英語学習は、サイクルを作ることが重要です。

 

〇個別指導VIC英語ステップアップ学習

1.聞いて読む(音読)から始めます。

VICの指導法のなかに≪速読≫があります。

これはいろいろな文章を耳で聞いて読むことから始めます。

何回も読んで慣れて、次は速く読んでいく方法です。

もちろん、配信システムになっていますので、苦手な生徒。

発音できない生徒、単語の意味が分からない生徒には優しく誘導します。

まず英語に慣れる事から始めます。

2.教科書完全理解

塾では音読を重要視します。教科書を何回も読ませます。

教科書の内容を確実に理解する為に教科書ノートを作成します。

このノートには左側に英語・右側に日本語を書いていきます。

塾で予習をしていきます。

3文章の暗記

テスト2~3週間前の範囲に戻り、テスト範囲を暗記していきます。

暗記は苦手な生徒が多いですが、暗記の仕方は指導しますので、誰でも簡単に暗記することはできます。

暗記の後は書けるようにすること。教科書テスト範囲を何も見ずにすらすら書けるようになったら万全です。テストは90点を目指せるでしょう。

4文法理解

文法理解も決しておろそかにしてはいけません。

文法は英語の骨組みです。新しく出てきた文法事項の把握がないと文章を読みこなす

ことが出来ません。従来、学校と普通の学習塾はこの文法把握に多くの時間を費やしています。ただこれだけでは英語を習得することは出来ません。

文法指導の中に≪読む・書く≫が入って初めて英語のリズムがつかめます。

文法把握はとても必要なことですが、総合的な学習(聞く・読む・書く・暗記)と

同時に行う事がとても重要なのです。

5リーディング・ライティング

英語を勉強と思って取り組まないでください。まずは習慣にしてください。英語は数学のように一つひとつに答えが出るわけではないので、勉強としてはもどかしい科目かもしれません。しかし、習慣化することで出来るようになります。ですから、毎日・顔を洗う・歯を磨く手を洗う・お風呂入るのと同じように英語も行ってください。毎日同じことをやり、繰り返す。そして継続する。これが英語では、最も重要なことです。VICでは家庭学習(家庭習慣)として下記の課題を全生徒さんに義務付けています。使う教材は今まで自分が使って、学習が終了した教科書です。3年生は2年生の初めから、2年生は1年生の初めから、毎日1レッスンを5回読んだら1回書きます。それを毎日続けていきます。一回にかかる所要時間は15~20分です。これがとても重要なのです。毎日行えば、1年で120時間になります。英語は、勉強ではなく習慣と考えてください。この習慣が理解につながり理解が出来た時に英語の成績が上がっていきます。

 

  • 個別指導VIC英語ステップアップ学習では教科書ノート・テキストノート・ライティングノートの3冊のノートを使用します。週1回80分の授業では成績は上がりません。VICは家庭学習を含めて、全面的なサポートをしていきます。
  • 最後に英語の点数を上げることはコツを掴むことではありません。毎日の着実に積み重ねた努力が成果につながります。

英語学習を習慣化すること。毎日20~30分でもよいので必ず英語に触れること。

英語テストの点数はすぐには上がりませんが、総合的に取り組み、積み重ねることで

成果に変わってきます。数学のように答えが一つで白黒はっきりできる科目ではありません。進歩の度合いも≪前より少し速く読めるようになった≫≪自然と答えが出るようになった≫≪なんとなく英語分かるようになった≫位の感覚です。でも、その感覚がとても重要なのです。そうなれば必然的に英語が好きになり、さらに英語に対して意欲が湧きさらに出来る様になっていきます。英語は、勉強ではなく習慣にする事が大事です。

VICの成績保証制度についてお気軽にお問い合せ下さい

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