英語の苦手な中学生が克服できる勉強法とは?

  • 2018.4.23
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1.中学に上がって英語が苦手になってしまう理由?

幼少期から小学生で習う英語と中学生で学習する英語の違い。

最近では、幼児期から英語に慣れるという視点で英会話スクールに通われるケースも多いようです。そして小学校でも異文化理解や異文化コミュニケーションの強化の一環で英語教育に取り組むようになりました。ただ、幼児期・小学校の英語学習では、「読むこと」「書くこと」はあまり重要視されません。これは学校・塾・英会話スクールに共通して言えることです。この年代ではまず、英語に慣れる為にゲーム感覚で英語に慣れさせる事に重点を置いています。確かにゲーム感覚で英語に慣れることは嫌悪感を抱かない為には必要だと思います。一方で中学生になってからの英語学習は「読むこと」「書くこと」の要素が入ってきます。いきなり読み・書きの学習が行われることで今まで描いていた英語へのイメージがガラッと変わってしまい。まるで違う学習をしている感覚になり、苦手意識をもってしまのです。今の日本の英語教育は幼児→小学校→中学校の関係性に一貫性がない為に
子供が困惑してしまうケースが多いのです。

英語という科目の特徴を理解する。

まず、理解して頂きたいことは科目ごとに学習の仕方が違うということです。
参考:小学生の時期が大事!?成績を上げる勉強法

2.英語を苦手と感じてしまう原因。

英語が苦手と感じてしまうタイミング。

前述の数学と英語の学習の仕方を理解しないと取り組み方が違うので当然、英語学習が理解出来なくなり英語に対して苦手意識を持つようになってしまいます。数学のように答えが一つだけの科目とは違います。また、しっかりとした解法があるわけではありません。
一つ一つの単語を覚え、文法を覚え、文章にしていきます。必要なのは、総合力・積み重ねです。地道に取り組みをしていかないと、いつのまにか分からなくなってしまうという科目が英語なのです。

英語の成績が下がりやすくなる時。

英語学習は毎日コツコツと取り組まないと必ず成績は下がります。時間がある時に一気にやろうとしても身につかない科目なのです。毎日少しずつ(1日15分でもよいと思います。)
地道に努力を積み重ねる科目です。習慣化していかないとテストなどで成績が下がってしまうと取り戻すのに大変苦労してしまいます。英語は≪油断大敵≫の科目なのです。

3.英語の成績を上げる為には?

まず何から取り組むべきか?

個別指導VICでの取り組みをお伝えすることが一番分かり易いと思いますので説明していきたいと思います。まずは、以下の事を必ず念頭に置いてください。
①英語は毎日学習する事=習慣の持続が成績を上げる。
②英語学習は口を動かし手を動かさないと成果は出ない。
③英語は頭脳の良さとは関係ない。(作業の連続化・努力の賜物)

●≪聞く→読む→書く→文章暗記≫ 英語学習のサイクルを作ることが重要です。

〇個別指導VIC英語ステップアップ学習

1音読から始めます。
 VICの指導法のなかに≪速読≫があります。
 これはいろいろな文章をまず読むことから始めます。
 何回も読んで慣れて、次は速く読んでいく方法です。
 もちろん、配信システムになっていますので、苦手なお子さん。
発音できない生徒、単語の意味が分からないお子さんには優しく誘導します。
 まず英語に慣れる事から始めます。

2教科書完全理解
 塾では音読を重要視します。教科書を何回も読ませます。
教科書の内容を確実に理解するため、教科書ノートを作成します。
 このノートには左側に英語・右側に日本語を書いていきます。
 塾の進路としては予習をしていきます。
 テスト2~3週間前の範囲に戻り、テスト範囲を暗記していきます。
 暗記は苦手な生徒が多いですが、暗記の仕方は指導します。
これでテスト準備は万全です。90点以上は目指せます。

3文法理解
 文法は英語の骨組みです。新しく出てきた文法事項の把握がないと文章を読みこなす
ことが出来ません。従来、学校と普通の学習塾はこの文法把握に多くの時間を費やしています。ただこれだけでは英語を習得できません。
文法指導の中に≪読む・書く≫が入って初めて英語のリズムがつかめます。
文法把握はとても必要なことですが、主ではありません。あくまでも従です。

4リーディング・ライティング
英語を勉強と思ってほしくはありません。習慣と思ってください。英語は数学のように一つひとつに答えが出るわけではないので、学問としては面白い科目ではないかもしれません。ですから、毎日・顔を洗う・歯を磨く手を洗う・お風呂入るのと同じと考えてください。毎日同じことをやり、繰り返す。そして継続する。
これが英語では最も重要なことです。VICでは家庭学習(家庭習慣)として下記の課題を全生徒さんに義務付けています。使う教材は今まで自分が使って、学習が終了した教科書で
す。3年生は2年生の初めから、2年生は1年生の初めから、毎日1レッスンを5回読み、1回書きます。それを毎日続けます。一回にかかる所要時間は15~20分です。でもこれが重要なのです。毎日行えば、1年で120時間になります。英語は、勉強と思わず毎日の習慣と考えてください。この習慣が理解につながり楽しくなった時は英語の成績は必然的に上がっています。

●個別指導VIC英語ステップアップ学習では教科書ノート・テキストノート・ライティングノートの3冊のノートを使用します。週1回80分の授業では成績は上がりません。VICは家庭学習を含めて、全面的なサポートをしていきます。

4.英語に自信がついたら次にやる事!

英検、TOEICの取得する意味

国でもグローバル化に対応できる英語教育に取り組んでいます。英語は使えなくては意味がありません。英語の原書を読む職業に就くのは限られた人数です。ところが、英語を実際に話す職業は多く存在します。英語は話せないと無用の賜物です。英検・TOEICで実践的な英語にチャレンジしましょう。英検・TOEICは資格としても十分にお子さんの可能性を広げていくと思います。
・英検は高校、大学の受験に役に立つ?
2020年の大学入試より≪TOEFL、 英検、IELTS、TEAP、ケンブリッジ・英検≫などのテスト結果を大学の合格基準に加える制度を企画中です。文科省はとりわけ英語入試改革には重きを置いています。一つ必ずいえることは、大学入試の傾向が≪読む・書く≫から≪聞く・話す≫に移っていることです。ですから資格の取得は高校、大学を目指す上では重要になりますし上記でも申し上げた通り、英語は継続が必要です。継続させる過程で英検などの資格の取得はモチベーション維持にも有効な手段だと思いますのでぜひ、取り組んで下さい。

将来、働く時に英語は役に立つ!

社会人になってから数多くの人が英会話スクールに多額のお金をかけて、英会話を学んでいる方は多いです。それは英会話を必要とされて入る職業が最近では多いからです。
現在≪ユニクロ・楽天≫などは社内公用語を英語としています。また、TOEICの点数を昇格・昇給の目安にしている会社は非常に多くなっています。その様な視点からも英語はこれから益々、重要になってきます。

最後にご父兄と子供にメッセージ

 日本の英語学習の課題と世界で通用する為に必要な英語学習仕方。
〇英語学習の最終目標→最後は話す為
英語学習は今、小学校から正式科目になり、大学まで含めると12年学習を続けます。
でも最終目標は何でしょうか?難しい英語の原書を読むためでしょうか?そういう方は一部しかいません。

やはり、≪国際人として外国人と対応していく為≫
また≪日本にとどまらずに、世界に活躍の場を広める為≫
また≪海外の文化に触れ、自分の見識を高めたい為≫
つまりコニュミケーションツールとして、英語が必要なのだと思います。
そのためには、中学校の学習が最も重要です。
小学校の学習も必要なのですが、残念ながら今、小学校の現場ではその指導において、効果的な方法が確立していません。指導体制(教師の研修など)も万全ではありません。生徒にとってはやはり中学1年が出発なのです。

日本人の場合 ≪読み・書き≫から始めないと≪話す≫には進めません。中学校では 読む(音読)書く(暗記)の習慣をしっかりと付けておきましょう。文法だけの勉強では将来に何も残りません。コミュニケーションとしての英語の基礎を中学校で作っておきましょう。それは誰でも出来ることです。今日から1日20分英語に触れる時間を作ってください。 それがお子さんのその後の人生を大きく変えていく可能性があります。

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