個別指導VIC

想像力豊かな子供たちの将来に向けて、架け橋になりたいのが学習塾・個別指導VICの社会的責任だと考えています。

勉強をしない子がやる気になる家庭での親の関わり方は?

 今回の内容は、小学生がなかなか勉強を前向きに取り組めないという時に家庭での親の関わり方について書いてみました。子供がどのようにして勉強をやる気になるのか?そして親がどのようにして子供に対して勉強を見てあげるのかを解説しているので、勉強について悩みがある方は参考にしてみてください。お悩みの方は、少し肩の荷が下りるかもしれません。

●なぜ子供は勉強をしたくないのか?

 小学生が勉強をしたくない理由はいくつか考えられます。1つは、勉強がわからない。2つ目は、勉強をする習慣が身についていない。3つ目は、勉強以外の興味が多い。

1つ目の「勉強がわからない」ですが、学校の授業で学習内容が理解出来ないと当たり前ですが目の前で行われる授業に興味が無くなります。興味が湧かなければ、授業は楽しくなくなります。そうなると「勉強=つまらない」と考えて自ら進んで勉強に取り組むことは難しくなります。2つ目の「勉強する習慣が身についていない」ですが、小学校に上がって学校の授業と宿題で勉強をする時間がありますが、学校では1日数時間の授業があり、勉強する時間はあるので一応、勉強をする姿勢は身につくと思います。宿題も課題を出されてその範囲の問題を熟して小学生のうちなら宿題を終わらせると思います。ただ、授業と宿題は、考え方を間違えると学校から与えられた課題を自分の時間を作るために少しでも早く終わらせる為に、ただ熟すだけという形になってしまいます。そして3つ目の「勉強以外の興味がある」です。ゲームやスマホに興味が勉強より楽しいのは大人でも一緒だと思います。ゲームやスマホに費やす時間が多くなれば当然、学習へ取り組む時間は、少なくなり悪循環に陥ってしまいます。この1から3のことが悪い方へ転べば「勉強をしたくない」という感情になるのは当たり前だと思います。

子供が勉強したくない原因

①勉強がわからない

 

②勉強習慣が身についていない

 

③勉強以外の興味が多い

子供が勉強したくない原因

●親がどのようにサポートしてあげれば良いのか?

 勉強をしたくない原因は「勉強がわからない」「勉強習慣が身にいていない」「勉強以外の興味が多い」この3つが主な原因です。小学生の心はまだ未成熟です。楽しいことに時間を費やしたくなるのは、当たり前です。では、どのようにして勉強に興味をもって取り組めるように促せると良いでしょうか?初めにも申し上げましたが、人は大人でも子供でも興味をもったことには、時間を割こうとします。ゲームやスマホには何時間でも時間を使います。勉強に興味をもたせるには、親が「勉強しなさい」「ゲームばかりして」など声をあげるのは逆効果です。何故なら自分が楽しいことを否定されれば、反発して余計に親のいう事を聞かなくなります。それでは、どのように促していけば良いでしょうか?

親がどのようにサポートしてあげれば良いのか?

●勉強がわからないのは、勉強の習慣が身についていなからです。

 勉強がわからないのは、勉強をする習慣が身についていないのが原因です。勉強を習慣化するには、どのように習慣化するのが望ましいでしょうか?答えは生活習慣を正していくことです。勉強の習慣とは、生活習慣の中の一部です。ですから大枠の生活習慣から正していかないと生活習慣の中に勉強の習慣が入れられないのです。親子間で正していく生活習慣は、挨拶をする。家庭内でも朝起きたら「おはよう」「おやすみなさい」としっかり言えることは生活にメリハリをつける意味でも大事です。次に言葉遣い。特に家庭内では、普段外では吐き捨てないようなひどい言葉を言ってしまうことが多いです。ですから日頃から正しい言葉遣いを親子で使っていくことが大事になります。

●約束を守れない子は勉強も出来ません。

そして次に大事なのは、約束を守ることです。勉強以外にも生活の中で約束を守る意識を持たせることは、勉強を習慣化させていく時にとても重要になります。一日のスケジュールを守ることや親子で決めたことを守る。些細なことかもしれませんが、とても大事なことです。約束を守らせることと同時に健康に気をつけることです。規則正しい時間の使い方は例えば中学受験を考えているご家庭なら夜中まで勉強をするようなスケジュールの立て方ですと体を壊してしまい元も子もありません。そんなやり方をしてしまえば、中学受験をする子供なら受験に合格して進学したとしても勉強に対する嫌悪感を抱いてしまい最悪の場合、登校拒否のような状態になることも考えられます。ですから親がしてあげる第一段階は、生活習慣を正してあげることです。

子供が勉強をやる気になるには?

●子供が勉強をやる気になるには?

 正しい生活習慣を立てることを意識したら、次に勉強をやる気にさせるには、どのように促していけばよいでしょうか?勉強がわからないという状態の子供の場合は、テキストに向き合ってもわからないでテキストとにらめっこしたままで時間だけが経過してしまいます。いくら勉強のスケジュールを立てても決められた範囲が達成できず、せっかくやる気を出してもすぐにやる気がなくなってしまいます。その場合は、わからない所を把握する為に親が一緒に問題を見ながら一緒に解いていけるようにしましょう。そうすると子供が何処につまずいているのかがわかり、問題を解いていけるようになると思います。計算式なら途中式をノートに書かずに解こうとしていれば、しっかり書くようにアドバイスしてあげたり、復習なら学校で書いたノートを見て理解が出来ていない場合ならノートの書き方を教えてあげたりしていけば、どこがわからなかったのかを見つけ出すことができます。

●子供のやる気は親が一緒に関われるかが重要。でも昨今の情勢では難しいかも…

 小学生の勉強なら見てあげられる親もいると思いますが、問題はその関われる時間です。昨今、共働きの世帯も増えてきています。そうなると親が思ったように面倒を見てあげられないことも多くなってきているのも少ない事例ではありません。このように面倒を見てあげられない場合は、やはり塾で学習させていくことが良いと思います。生活習慣の中で勉強の時間を組み込んでも、その時間で成果を上げることが出来なければ、子供は自信もなくなってしまい再び、勉強から逃げて大好きなゲームなどに時間を使ってしまいます。「勉強がわからない」「勉強習慣が身にいていない」に関して塾は、その部分を解決していくことが仕事なので解決してくれます。「勉強以外の興味が多い」に関しても自宅にいるとそうしてもゲームやスマホやテレビなどが身近にあり、そこに目を背けて勉強をするよう諭しても誘惑に負けてしまう可能性が高いです。その場合は場所を変えてあげることも必要だと思います。

●子供の前での親の振る舞い方

 勉強のサポートが難しいご家庭で親は子供に対して何をしてあげれば良いでしょうか?子供が正しい生活習慣を実行するのに親の振る舞いは、とても重要です。例えば、子供が勉強している時に子供の視界に入る所でスマートフォンを眺めていると子供はしっかりその姿を見ています。当然、その姿を見て勉強以外の楽しい誘惑が、頭を過り集中できなくなってしまいます。また、子供は親に甘えます。甘えるといっても幼少期の甘えるとは違い、勉強をやりたくないという意志として勉強に対して言い訳をするなどして反発してきます。問題を一緒に見てあげたとしても時も子供がわからないとついイラっとして「なんでわからないんだ!」とつい口走ってしまうと更に子供は反発をして勉強を放棄してしまいます。子供にとって初めて解く問題なら尚更、理不尽に感じてしまい親子のコミュニケーションが拗れてしまいます。近年では、共働きの世帯が多くなり忙しくなっているのに更にこのコロナ渦で無意識にストレスも溜まってきていると思います。そんな時は、親子でゆっくりと会話を交わすことが必要です。それでも家庭内で解決が難しければ、塾など外部に頼ることは小学生の段階でも必要ではないかと思います。家庭内で一番大事にしなければならないことは、親子の信頼関係が崩れないで正しい生活を送れることです。

●共働きの両親が勉強を子供の勉強を見て上がるポイント

 共働きで忙しく、しっかりと子供の勉強を見て上げられない場合は、ポイントを押さえて子供の勉強を見てあげましょう。前述でも申し上げた通り、子供は親に甘えて「こんなの習ってない」「先生はこんな教え方してなかったよ」と言い訳をしてきます。そんな時に親が正しい指導をしたとしても聞く耳を持ってくれません。そんな場合は勉強を教える立場でなくサポートする立場を意識してあげてください。

勉強で親が子供に対してやってあげること

・よきアドバイザーであること

・勇気づけをしてあげること

・正しい方向に向かうとための水先案内人であること

 

この3点を意識して

 

①宿題をしっかりやっているかを見てあげる

②わからい所がどのようにわからないかを導き出してあげる

③テストで出来たところ誉めてあげる

勉強で親が子供に対してやってあげること

 このように問題の正解を導き出すのではなく、宿題という学校や塾の先生との約束が守れているか?わからない所は一緒に考えて子供がそれで解決できるなら解決できたことを一緒に喜び、わからない場合は、先生に何を聞くかを導き出してあげる。そしてテストなどの結果に対して正しく評価してあげる。小学生の子供にとっては、親の反応が一番の喜びとなり次のやりがいに繋がります。親は技術的なサポートよりこのような部分をしっかりサポートしてあげることで日々忙しく働いていても子供は意欲的に勉強に取り組んでくれます。

 

 小学生の勉強で習慣を身につける目的は、1つは中学校に進学した時に土台が出来ていないと躓いてしまい、ついていけなくなることを未然に防いでいく。2つ目は、高校受験や大学受験の時に自ら受験までの工程で動けるようにすることです。子供の頃に自転車に乗れるようになると暫く乗っていなくても大人になって久しぶりに大人になっても自転車は乗れます。このような感覚で小学生の勉強も問題を解くだけでなくベースを作ることで先々の受験に役立ってきます。ぜひ、このような意識で取り組みをされてください。もし勉強のことで行き詰まったら相談してください。