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大学合格がゴールではない。「学問」のスタートです

 

 

今週も生徒から嬉しい報告がありました。

私立高3年Oくんが國學院大學に合格したことは12月10日のブログでお伝えしました。

そのOくんの話には、少しだけつづきがあります。

今回はそのつづきをお話します。

 

 

Oくんは中3の夏から在籍している生徒。

中学から高1までは「悪目立ち(わるめだち)」していて、しょっちゅう学校で怒られていました。

それが高2でクラスが変わり、勉強に注力し始めました。

内申も高1では3.3(5段階)しかなかったのが、高2では4.3まで上がり、高3でさらに上げました。

英検も2級を取りました。

その頑張りが「指定校推薦→大学合格」につながったのだと思います。

 

 

本当によかった。おめでとう、Oくん!

 

 

しかし、ここで終わらないのがOくん。

 

 

来年1月に第3回英検準1級を受験するとのこと。

 

 

そう、Oくんにとって大学合格が終わりではないのです。

 

 

これからも勉強は続きます。

言うなれば、大学合格は「学問」への入門が許された状態。

 

 

武道で言ったら、まだ白帯の段階です。

 

 

それをわかっているOくんは素晴らしい。

 

 

 

VIC生活もあとわずか。

あと少し、一緒に勉強していこう、Oくん。