新型コロナウイルスの特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除され学校生活も段階的に活動が始まりますが、学校も平時とは違い状況をみながら学習をしていくと思います。そんな不安定な状況ですが、小学校の中学年や高学年になると1日の学習量も多くなり、論理的、抽象的な学習内容も増えて、そのため、得意教科、不得意教科ができはじめます。それぞれの教科でなぜそのように考えたかを自分の言葉で説明するという学習も多くなります。時には、新聞を読んだり、テレビやネットのニュースなどをみたりして「時事問題」にも注目し学習に取り入れていきましょう。
VICでは小学生のお子様が学力低下を招かないためにオンライン学習もしくは通塾での対面学習を無料でサポートします。
【学習内容】
算数
1)教科書を中心に学校の授業進度と並行し、進めていきます。
2)計算力を鍛えることが、算数の学習法の第一歩です。1日1枚(家庭学習も含む)を目標に計算をたくさん行うことで、文章題を読み取る力につながります。
3)文章問題の克服
国語力が問われるのが、算数の文章問題です。
単純な計算ミスをしていないか、本文で問われている意味を勘違いしていないかなど、不正解になった原因を探し適確に指導します。
学校で使っている算数の教科書やワークの問題を繰り返し解いていきましょう。
国語
1)教科書の音読。
授業では、教科書の音読からスタートします。
国語のテストでは、必ず学校で習った教科書の文章が出題されます。1週間に2~3回、今、学習している範囲の音読をしましょう。
2)漢字を覚える。
教科書本文に出てくる新出漢字を、漢字ドリルや漢字ワークなどを使って覚えるようにします。読み、書き、正しい意味で使うことが出来るように学んでいきましょう。その他にも、漢字には多くの側面があります。総合的に身につけることが、漢字を覚える目的です。筆順・画数・部首・特別な読み方、熟語・類義語・対義語、漢字を文脈の中で正しく使うことが大切です。
- 漢字の覚え方のポイント
いきなり漢字を書かない→漢字の読み方から始める→口にだして読んでみる=単語カードの活用なども覚える方法の一つです。
- 常用漢字は、現在2136字/小学6年間で習う漢字1026字「日本漢字能力検定」の10級から5級の出題範囲は、小学校で習う漢字に対応しています。「漢字検定」は、小学生の漢字学習の目標として最適です。積極的にチャレンジしていきましょう。
- VICは、漢字検定の準会場です。
→「漢検」7月10日(金)実施。誰でも参加できます。
3)作文指導(文を作る)
原稿用紙の正しい使い方から、要約文、文を作るまで、講習授業のカリキュラムに組まれています。通常授業でも要望に応じて指導します。
オンライン学習及び対面学習の土曜日講座の詳細は下記をクリックしてご覧いただけます。
どのような学習状況のお子様でもまずは学力アップを目指しましょう。
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