「模試のE判定は全体の60%」
昨年、TBS系列で放送されたドラマ『ドラゴン桜』の中で、こんなエピソードをとり上げていました。
しかし、ドラマをテレビで観ないというかたが多くなった昨今。
しかも、1つのドラマの1つのシーンです。
このエピソードが皆さんにお分かりいただけるはずはありません。
しかし、今回の内容ですが私の周りに聞いてみました。
すると、知らない人が意外にも多かった多かったのです。
そこで、今回は産経新聞さんのWebサイト『THE SANKEI WEB』に「模試でE判定は受けた人全体の60%」いることを詳しく説明する記事がありましたのでご紹介します。
(記事の詳細は、こちらからご覧ください)
記事を引用・要約すると・・・
「模試でのD判定は『下から2番目の下位グループ』と受け止めるのではなく『勝負できるところにいる』と見るべき。合格の可能性は十分にある。早い段階でのD、E判定で志望校をあきらめるのはもったいない。模試の結果には、志願者の数や自身の順位も明記されており、仮にE判定だったとしても、志願者全体から自身の実力がどの程度なのか、立ち位置を確認することが重要」(『THE SANKEI WEB』 から抜粋・引用)
と、述べられているように「模試のD判定」には合格する可能性がまだあることが示されています。
受験生も今年や来年、受験する生徒も最後まで希望は捨てないでくださいね。
そして模試を受けて重要なのが解き直しです。
解き直しをしないと模試を受けた意味が半減します。
私の周りには「受けた意味すらない」とおっしゃる先生もいるほど。
「次に出たときは絶対に間違えない」思いで、模試のミスした問題は必ず解き直しをしてください。
「志望校に絶対合格しない生徒、それは
①その志望校の受験自体をあきらめた生徒
②その志望校に向けて勉強はしたが、受験はあきらめた生徒
③受験当日に欠席して受験しなかった生徒
の3種類のうちいずれかだ」と、私が通っていた予備校の先生も言っていました。
それをよく覚えています。
受験生は最後の最後まであきらめないでください。
来年、再来年の受験生はこの記事をよく読んで覚えておきましょう。
あとは、志望校合格に向けてしっかり勉強することです。
さあ、これから一般入試。
いよいよ入試本番を迎えます。
最後の最後まで一緒にがんばっていきましょう!
今週もマナビたすを開催します。
志望校合格のために勉強しに来てください。
教室で待っています。
東蒲田校より