大田区立O中学校 F・Kくん
都立 大崎高等学校推薦合格
積極的に学習に取り組み定期テストの点数も向上
F・Kくんは、夏期講習から参加をしました。当初は、私立安田学園に進学を志望していました。部活は卓球部で、かなり頑張っていたようです。部活の顧問の先生が、安田学園の卒業生と言うこともあり、安田学園の受験を勧められ推薦をいただけるようなお話もあったそうです。夏期講習では、5教科で計36回受講しました。9月からの目標は、私立単願推薦で、内申対策として、国語・数学・英語の3教科を中心に5教科をまんべんなく勉強するように勧めました。テスト前に補講も土曜日「オープンクラス」への積極的な参加するなど学習量も増えていきました。その結果、2学期の定期テストの得点も、数学55点→81点、 英語58点→80点、 国語67点→87点、 社会68点→82点、 理科55点→74点と全体的にかなり上がり本人もとても喜んでいました。2学期に安田学園の個別面談、卓球部への練習参加なども経験し本人もやる気になっていました。しかし、コロナ渦ということも影響したのか、雰囲気が自分に合わないと感じ、本人・保護者さまと何度も話し合いを重ねた結果、11月頃に志望校を都立受験へ切り替えることになりました。
志望校変更も第一志望推薦合格と併願校も合格
都立志望校に関しては、三者面談の中で、ご家庭の意向も確認し、都立・大崎高校を選択することにしました。 冬期講習に向けて講師を含め、早々にスケジュールを立ながら講習会へ参加しました。その頑張りが実り中学校から、都立・大崎高校の推薦を出してはどうかと勧められるまでに内申点も上がりました。一般入試で受験する決意でしたので、本当にうれしかったとのことです。念のため私立併願は、「品川翔英」。調査書に作文400字を添えて提出のため作文対策、また、都立推薦では、600字作文と面接があるので、かなりの時間をかけて、練習をしました。
生徒のコメント
都立大崎高校の推薦合格をすることができました。有難うございます。推薦の倍率が高かったので、受かると思っていませんでした。自分の調査書も、基準より1ポイント低かったので、不安でした。でも、面接練習と作文は、めちゃくちゃ練習したので、合格できたのだと思います。「嬉しい」の一言しかありません。
講師のコメント
2月2日(火)に、生徒さんが塾に来て直に報告をしてくれました。その際、高校進学後の4月からも塾の方で、勉強を続けます。と、お母さまと相談したことを話してくれました。 「合格おめでとう。短い時間の中で、全力投球した結果だと思います。いつも変わらぬ授業への取り組む姿勢、高をくくらず、何事にも恐れず、問いかけに対しては、誠実に応えてくれましたね。一緒に学習したことの成果を、しっかり作文や面接に残してくれたことと思います。高校生活では、’文武両道’次なる目標に向かって、充実した3年間を過ごせるよう応援しています。」